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全日展ネタ・作品 [切手展]

今回の全日展では、手彫証券印紙が3作品もありました。
これは、ちょっと驚きです。
この3作品、それぞれレベルが異なるのですが、そこに面白味があって良かったと思います。
それにしても、皆さん版別が上手というか、版別でヒーヒー言っている僕とは次元が違いますね。
切手よりも印紙の版別の方が何倍も、いや十倍は難しいと思っているのは、僕だけでしょうか。

印紙のほかに面白いと思ったのが、郵便史に1つありました。
「料金別納印、料金収納印 昭和19年4月〜21年7月」。銀銅賞の作品なのですが、今回の全日展では一番面白いと思った作品。
料金収納印付のステーショナリーは、ただ何となく集って来て「あ〜、料金収納印だな。これは事前に押したのか、それとも差出し時に押したのか?」程度にしか思わなかったのですが、それぞれ見ていくと郵便史的にこんなに面白いものとは、全く気が付かなかったですね。
なかなか、良い視点を見せてもらいました。
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