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鉄道切手展 [切手展]

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昨日は、目白の切手の博物館で開催中の鉄道切手部会のミニペックスである鉄道切手展に行って来ました。
楽しかったです。
ミニペックスなので自由な発想の作品が幾つもあり、競争展とは違った面白さを堪能してきました。

美しかった作品は、年代順に各国の鉄道駅を紹介したもので、これは当該切手をカラーでグルーピングして明瞭に示してあり、また、作品自体が年表のように仕上がっていて「なるほどね〜」と感心したしだいです。

東京駅関連の作品も、「東京駅単独で、こんな作品が作れるのか」と、ミニペックスならではの展開を充分に堪能しました。

今回の展示の中で最大の驚きは、「思いでの中の東京駅」という作品の5リーフ目に入っていた震災切手3銭の使用例で、「東京神戸間/大正12年11月16日」という東海道本線復旧後の初期鉄郵使用例が含まれていました。
この使用例は、震災切手関係の人は要チェックではないでしょうか。
よい物を見せていただきました。

鉄道切手部会のことは全く知らないのですが、なかなか活動的な部会であるように見受けられました。
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