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鉄道切手展 [切手展]

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昨日は、目白の切手の博物館で開催中の鉄道切手部会のミニペックスである鉄道切手展に行って来ました。
楽しかったです。
ミニペックスなので自由な発想の作品が幾つもあり、競争展とは違った面白さを堪能してきました。

美しかった作品は、年代順に各国の鉄道駅を紹介したもので、これは当該切手をカラーでグルーピングして明瞭に示してあり、また、作品自体が年表のように仕上がっていて「なるほどね〜」と感心したしだいです。

東京駅関連の作品も、「東京駅単独で、こんな作品が作れるのか」と、ミニペックスならではの展開を充分に堪能しました。

今回の展示の中で最大の驚きは、「思いでの中の東京駅」という作品の5リーフ目に入っていた震災切手3銭の使用例で、「東京神戸間/大正12年11月16日」という東海道本線復旧後の初期鉄郵使用例が含まれていました。
この使用例は、震災切手関係の人は要チェックではないでしょうか。
よい物を見せていただきました。

鉄道切手部会のことは全く知らないのですが、なかなか活動的な部会であるように見受けられました。
コメント(2) 

コメント 2

ミウラ

木村様
Railpex2012参観 ありがとうございました。
鉄道切手部会の部会報の編集担当で、このRailpex2012のまとめ役を担当した三浦です。
今回のミニペックスは予想以上の参観者で、5日間で累計479名という鉄道ミニペックスでは最高記録となりました。
出品目録も370部会場に持ち込みましたが、最終日の午後にはすべてなくなってしまいました。

by ミウラ (2012-10-15 06:48) 

stamp

三浦 さま
いつも、ありがとうございます。
貴ホームページは、時々ですが拝見させていただいております。
僕の切手入門は、小学2年の時にストックブックに入った鉄道切手を父親からプレゼントされたことに始まります。
その後、外国切手専門に転向してしまいましたが、今でも昔の残骸が多少残っており、「あっ、こんなの集めてたな」と懐かしく思う時があります。
by stamp (2012-10-15 19:34) 

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