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全日展 [切手展]

全日展から昨夜遅くに帰って来たと思ったら、今日は出勤です。
お江戸では、表彰式の日。

なかなか充実した見ごたえのある作品が多くて、面白かったです。
詳しくは『北陸郵趣』8月号に恒例の参観記を掲載しますので、そちらをご覧になってください。

今回驚いたのが、身内のことで申し訳ないですが、僕の属している外国切手の会から9作品が出品され、金1、金銀8という、出品者全員が金銀以上という異常な事態に。メダルギャングとでも言いましょうか・・・。
あっ、そうだ。おかげさまで僕も金銀でした。
これらの作品に共通しているのが、作品全体が丁寧に美しくまとめられていて、タイトルリーフがしっかりとしていること。特にタイトルリーフの作り方は群を抜いていたと思います。
これは単なる偶然ではなくて、国際展やその他の機会に開かれる郵趣セミナーに会の誰かが参加して、そこでの学習内容を持ち帰り皆で共有していることが大きな原動力になっているのです。マテリアルの入手については人それぞれですが、作品のまとめ方についてはお互いに質を高めるために努力する。会の性格が如実に現われた結果だったと思います。

僕個人としては、以前に取得した「ハンガリー19世紀の郵便印」と今回の「SRI PASHUPATI Series of Nepal」の2作品が国際展への出品資格を持つことになりました。
次はネパールのファーストシリーズと行きたいところですが、これはまだまだ全然ダメなので、以前に銀だったワイルディングで再挑戦しようかな?
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