キャスパリーの腕落ち龍 [雑記]
日本切手、特に初期切手の大きなコレクションの競売として、戦後最初のものといえば1958年10月のキャスパリー競売でしょう。
このオークションの経緯については、当時ニューヨークを訪れていた市田左右一氏が『切手の愉しみ』の中で若干触れています。
氏の著書で触れられているのが、龍二百文の腕落ち龍のこと。
今以上に珍しかった腕落ち龍が、キャスパリー収集には4枚も入っていたとか。
下の画像が、オークションカタログに写真が載っている腕落ち龍で、左は30枚、右は35枚ブロックの中に入っています。
赤枠がその部分で、これは僕が書き込みました。
あとは、単片で1枚と6枚ブロックで1枚がありますが、これは写真が未掲載です。
今だったら単片でさえカタログの表紙を飾るはずですが、キャスパリー競売では白黒写真でさえ載せていません。
それにしても、腕落ち龍が4枚もあったとは、月並みな言い方ですがスゴイですねぇ。
このオークションの経緯については、当時ニューヨークを訪れていた市田左右一氏が『切手の愉しみ』の中で若干触れています。
氏の著書で触れられているのが、龍二百文の腕落ち龍のこと。
今以上に珍しかった腕落ち龍が、キャスパリー収集には4枚も入っていたとか。
下の画像が、オークションカタログに写真が載っている腕落ち龍で、左は30枚、右は35枚ブロックの中に入っています。
赤枠がその部分で、これは僕が書き込みました。
あとは、単片で1枚と6枚ブロックで1枚がありますが、これは写真が未掲載です。
今だったら単片でさえカタログの表紙を飾るはずですが、キャスパリー競売では白黒写真でさえ載せていません。
それにしても、腕落ち龍が4枚もあったとは、月並みな言い方ですがスゴイですねぇ。
2019-01-29 18:25
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