和田製桜切手半銭 [雑記]
最近は、なぜか人気が出てきて集め難くなってしまった手彫切手の偽造品。
オークションにロットが出ると、それなりに売れています。
画像は、手彫偽造コレクションの和田製からの1リーフ。
僕の手彫切手は、ホンモノよりもニセモノの方が、はるかに充実しているのですから笑えますね。
「たかがニセモノ」と言ってしまえばそれまでのことなのですが、ニセモノにもホンモノと同じように色々とタイプバラエティがあるので、これを揃えたりするのが意外と難しいのです。
例えば、ホンモノの方は切手商でもオークションでもタイプ別、版別、ポジション別にして売るのが主流ですよね。
ニセモノものの方だって、タイプ別やポジション別があるのですが、こんなものを分類して売る店などありませんからねぇ・・・。
だから、ゴソッと買ってチビチビと自分で分類するわけで、穴の開いた部分がいつ埋まるのかなどは、偶然がなければ無理というもの。
画像のリーフの下4枚は全て「キ半銭」。
左からタイプ5、6、7、8で、切手の下には各タイプの特徴図を図示しています。
偽造切手ならではの、「キ半銭」のシートがあるくらいですから、バラエティも多いのです。
2018-12-29 19:59
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