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「切手無駄話」 [文献]

先日刊行された『高橋宣雄の疾風人生』は、既に多くの方が読まれたと思います。
この種の著作は、読みやすくてスラスラと読めますね。

切手商の回顧録は、アメリカやドイツ、オーストラリアなど著名なものだけでもそれなりにあり、郵趣史の上から貴重な情報を提供してくれています。

本書を読まれた方に、ぜひ一緒に読んでもらいたいのが「切手無駄話」。
金井スタンプの月刊誌『スタンプ・レーダー』No, 70(1965年6月)〜No, 124(1969年12月)まで55回に渡り連載された、時事ネタというか、その時々の旬な話題を提供してくれています。著者は桜龍太郎。
桜龍太郎というのは、もちろんペンネームで高橋宣雄さんのことです。

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ぜひ、こちらもお読みください。
読み物として、絶対に損はしないですよ。
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