" FINDS " 234号 [文献]
北欧部会の " FINDS " 234号が到着。
一時期、不定期刊行のようになってしまっていた " FINDS " ですが、ここのところコンスタントに出るようになってきました。
こうした会報で、いつも問題になるのが原稿集め。
今回は「アイスランドの新切手」と「デンマーク王国」の記事がメインです。
前者は新切手の解説で、後者はミニペックス出品作品の紹介。連絡事項も入れて全部で16ページです。
来年度からは会報を年4回に減らす案が出ているそうですが、やはりここは現状の6回がいいのではないでしょうか。
ページ数を半分の8ページに減らしてでも、年6回は守るべきだと思います。
例会には地方からの参加は無理があるので、地方と部会を繋げるものは会報しかありません。
年4回では季刊なので、それでは地方会員との繋がりが希薄になるだけでしょう。
ページは薄くても、回数が多い方が一般的には良いのです。
世界的に見れば季刊で成功している専門団体はあります。
しかし、これらは稀な存在で季刊で送られてくる会報が中身が濃く、ページ数も多いのです。
北欧部会で、それを望むのは無理なことは自明ですね。
だからこそ、肩のこらない身近な記事でページ数を少なくして、回数は現状維持が良いのです。
ただメール便が無い今、送料だけが気がかり。
2016-02-22 20:09
コメント(0)