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『○○作品集』の失礼な使い方 [雑記]

個人的に頂いたコピー集であったり、切手展の作品集であったり、手元にはかなり多くの方の作品集があります。

この作品集ですが、見る人の受け取り方で様々な見方や利用の仕方があると思います。
僕のばあい、国際展の上位作品は「あぁ、凄いな」で終ってしまいます。
では、何が一番参考になるかと言うと、国際展上位作品の過去の作品ですね。
例えば、今では国際展金賞なのだけど、10年前に国内展金銀賞だった作品などです。

何しろ国際展上位の作品となると、見ているだけで目がクラクラしてしまい、やる気がなくなるのですが、そうした作品の過去を見てみると、失礼ながらも「おっ、なんだこんな程度だったのか」と元気が出てきます。
つまり、階段を登って行く最初の一段目を見ると、「自分でも、このスタートなら出来るのではないか」という気にさせてくれるわけです。

他人の作品の成長過程を見て知ることは、自分の収集を発展させるのに、意外と力になるものだと思います。
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