" International Encyclopedia of STAMPS " [文献]
僕は、簡易的な物から詳細な物まで、各種取り混ぜて10種類近くの郵趣辞典を使っています。
それぞれに特徴があって、時には同じ項目でも比べて納得したりするので、どうしても何種類も必要になるのです。
そんな中で、" International Encyclopedia of STAMPS " は一番詳細で大形の辞典になります。
オーストラリアで発売されたものなのですが、日本で言えば『週間朝日百科』とか、今風では『DeAGOSTINI 』のようなスタイルのもので、1970〜71年にかけて発行され全84冊がファイル6冊に収納されるようになっています。
僕が本書を使うようになってから十数年経ちますが、一番便利なのは手元に解説書などがない国についての概要を知るのに重宝しています。一般的な国の解説に郵便の概要、そして中にはその国のキーマテリアルについてまで言及していたりします。
今でも、洋書関係の郵趣市場では目にすることがあるので、一組手元にあるとオールマイティに便利だと思います。
2012-08-15 18:00
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