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「小判切手の目打測定はムダか」 [雑記]

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昭和36年12月に発行された『郵趣』150号記念特別号に、「小判切手の目打測定はムダか」という一文が掲載されています。

話しの中心はタイトルにもある通り目打の話しなのだけど、結論としては、目打・刷色・紙質・裏糊などの製造面の様々な角度から、小判切手の総合調査をして時期を決定しようではないか。という、現在おこなわれている研究の方向性を指摘したもの。
昭和36年にこのようなことを考えていた人が居たのですね。

著者の前田邦博というのは、ペンネームなのでしょうか。それとも実在の名前なのでしょうか。
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