フランスの番号印 [外国郵便史]
フランスと言えば、菱形番号印。
これなら、外国切手に興味が無い日本切手収集家でも知っていると思います。
なぜなら、在横浜フランス局の「5118」印がそうですからね。
フランスのクラシック切手を集めていると、その番号印の番号数字に大小の区別があることに、すぐ気が付くと思います。
上の画像は、小タイプで「1818」。これは Lyon 局で、下は大タイプで「282」。Bagneres de luchon 局ですね。
この小数字から大数字への変更は1863年でした。
普通に考えると、数字の大きさを変えただけで、局番と局名は同じだと思いますが、この時には番号の付け直しをしています。
つまり、小数字と大数字では同じ番号でも異なる局ということ。ですから、局名を調べる時には気を付けないと、うっかり違う局名に比定してしまうことになります。
これなら、外国切手に興味が無い日本切手収集家でも知っていると思います。
なぜなら、在横浜フランス局の「5118」印がそうですからね。
フランスのクラシック切手を集めていると、その番号印の番号数字に大小の区別があることに、すぐ気が付くと思います。
上の画像は、小タイプで「1818」。これは Lyon 局で、下は大タイプで「282」。Bagneres de luchon 局ですね。
この小数字から大数字への変更は1863年でした。
普通に考えると、数字の大きさを変えただけで、局番と局名は同じだと思いますが、この時には番号の付け直しをしています。
つまり、小数字と大数字では同じ番号でも異なる局ということ。ですから、局名を調べる時には気を付けないと、うっかり違う局名に比定してしまうことになります。
2014-12-22 18:00
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