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郵趣雑誌におけるデータの記録 [文献]

『呉ポスト』誌に僕が連載中の記事に対して、いつもお世話になっている某氏とのメールの中で『てつゆう』誌の話しになりました。
なぜそうなったのかと言うと、データ集積のことからです。
例えばある消印があって、その消印の最新データはいつなのかとかですね。

そうしたデータを読者からの報告により集積していたのが『てつゆう』や『消印とエンタイヤ』です。
これらの雑誌は、今でも基本文献です。

最近は、こうした雑誌が無いので困りますね。
貴重なデータが見つかっても、報告する場所が無いのです。
変な所に報告してしまうと、埋没してしまいせっかくのデータが生きません。

小酒落れた雑誌は、近年増えて何誌もあるのですが、後年になっても基本文献として色褪せない雑誌が見当たりません。
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