ドイツ・ベルリン〜ポツダム鉄道 [外国切手]
ドイツが1988年に発行した、「ベルリン〜ポツダム鉄道150年記念」切手。
大きく拡大した下の画像を見れば、この切手の良さが伝わると思います。
ここに描かれている蒸気機関車は、イギリスのスチーブンソン父子社が製造した「パテンティー」形と呼ばれるもの。
画像をよく見ると、中央に大きく描かれた動輪の前と後ろに、やや小さな車輪が描かれているのがわかると思います。
これが、この機関車の特徴なんですね。
それまでは、後ろの車輪(従輪)が無かったのですが、これを追加することによって、より安定した走行が可能になるとともに、牽引力も大幅にアップしました。
この形式が確立したことによって、ヨーロッパ各国に誕生した鉄道の1号機関車に「パテンティー」形が選ばれ、普及していくことになりました。
そうした意味において、この切手に、この機関車が題材として選ばれた意義があります。
大きく拡大した下の画像を見れば、この切手の良さが伝わると思います。
ここに描かれている蒸気機関車は、イギリスのスチーブンソン父子社が製造した「パテンティー」形と呼ばれるもの。
画像をよく見ると、中央に大きく描かれた動輪の前と後ろに、やや小さな車輪が描かれているのがわかると思います。
これが、この機関車の特徴なんですね。
それまでは、後ろの車輪(従輪)が無かったのですが、これを追加することによって、より安定した走行が可能になるとともに、牽引力も大幅にアップしました。
この形式が確立したことによって、ヨーロッパ各国に誕生した鉄道の1号機関車に「パテンティー」形が選ばれ、普及していくことになりました。
そうした意味において、この切手に、この機関車が題材として選ばれた意義があります。
2018-09-27 19:32
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