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郵便番号枠入り飛天はがき [日本ステーショナリー]

昨日ご紹介した文献に関係して「郵便番号枠入り飛天はがき」のリーフから。
丸島氏の記事では「細分類→製造面に迫る」というものでしたが、僕は専門収集ではないので、大別止まりです。

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20年以上も前に作ったリーフなので、透明シールにワープロで打ち出したものを切り貼りしています。これでも、当時は進んだ技法でした。
大部分の人は、まだ紙に出力したものを切り貼りしていましたからね。

リーフに2枚貼られた7円はがき。2枚というのはこのはがきでは必要最低限の枚数です。
なぜなら、ちょっとした見分け方で印刷所が分類できるからですね。これはカタログにも載っています。

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左がタイプ1で印刷局。
右がタイプ2でトキワ印刷。

これを一歩進めると、印面の印刷版式と郵便番号枠の印刷版式の組合せで、収集を進めることになります。
分類可能となると集めたくなるのが収集家ですが、そこまでは気力が起きませんし、実際に集め始めると大変だと思います。
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