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25日の補足 [雑記]

25日の記事で、「きちんと料金解析を書きましょう」的な書き込みをしました。
これは特に難しいことではなく、日頃作るリーフにも手を抜かずにきちんと書かれている人にとっては「何をいまさら」的な、ごく普通のことだと思います。

でも、当ブログの訪問者の中には、あまりリーフ作りに慣れていらっしゃらない方がいるかも知れません。
そこで、今日は同様なマテリアルを使ったリーフをご覧に入れます。

18044.jpg

25日のカバーとは違いますが、スウェーデンのグスタフ6世通常切手シリーズであることに変わりありません。

このカバーは10オーレの使用例として整理しているので、一番上には額面が書き込まれています。
そして2行目には小見出しとして、80オーレ料金のスカンジナビア以外宛の書留便であることを書き込んで、このカバーの性格を説明しています。

マテリアルの下には、発地データと到着データを明示して、その下に「料金内訳」として料金明細を書き込んであります。
ここでは、四角枠を用いて書き込んでありますが、シンプルにテキストだけでもかまいません。
要はスッキリとわかりやすくまとまっていれば、それでいいわけですね。

カバーを入手したら、日頃からこうして整理しておきましょう。
切手展では、カバーの大きさによってはスペースを消すために2通貼ったりしますが、普段のリーフでは1通づつ整理した方がよいと思います。
そのかわり、調べていて気がついた点はどんどん書き込んでおいた方が、後々役に立つことがけっこうありますし、出品作品を作る時は、その書き込みから重要部分を抜き出せばよいわけです。
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