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「ヘレン・ケラー没後50周年記念切手展」 [切手展]

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昨日、所用で東京に行ったので、空き時間を利用して目白の切手の博物館へ。
お目当は、旧知の大沢氏の個展「ヘレン・ケラー没後50周年記念切手展」。

大沢氏と言えば、ご存知のとおりテーマチク作品の第一人者として著名な方。
対する僕は、テーマチクとは無縁の世界です。
ですが、面白かった!!
随所に僕の知らないことが散りばめられて、「ほー、なるほど」の連続です。

どれもこれも、ためになる作品なのですが、僕の一押しは「温泉地の風景印」。
2フレームの小作品なのですが、風景印でこういう展開があるとはねぇ・・・。
テーマチク作品の展開とリーフの作り方を踏襲した見せ方で、風景印でこういうやり方があるとは思いませんでした。
自分の、ただ集めているだけの風景印収集とは全く違い、すごい刺激です。

マテリアルの中では、第三次昭和5銭飛燕の一枚貼り点字郵便に目が点。
この切手に興味を持っている身には、しばし釘付けでしたね。
いいなー。あの一枚貼り。

展示は明日までなので、ぜひご参観ください。
よい展示を見させていただきました。
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