ネパール・料金は・・・? [外国郵便史]
先日入手したネパールのカバー。
Sri Pashupati シリーズの中から、1935年発行の16 Pace の1枚貼りです。
16 Pice は中途半端な額面なので、もともと使用例が少なく、あってもせいぜい他の額面との混貼が普通の使われ方。
ところが、この使用例は見ての通りの単貼です。
なんで単貼なのかなぁ?
さっぱり、わかりませんね。
抹消印は、Birganj 局でネパール暦で1996年2月8日(西暦だと1939年5月21日)。
そして、Lalitpur 局の到着印が押されていますから、普通に逓送されています。
封筒もごくノーマルなもので、普通の紙が数枚までしか入らないようなものです。
こうした普通の手紙なら4 Pice 料金のはずなんですがねぇ。
もちろん書留ではありません。
書留なら24 Pice です。
類例を調べて考えることにしましょう。
楽しみが増えたということで。
Sri Pashupati シリーズの中から、1935年発行の16 Pace の1枚貼りです。
16 Pice は中途半端な額面なので、もともと使用例が少なく、あってもせいぜい他の額面との混貼が普通の使われ方。
ところが、この使用例は見ての通りの単貼です。
なんで単貼なのかなぁ?
さっぱり、わかりませんね。
抹消印は、Birganj 局でネパール暦で1996年2月8日(西暦だと1939年5月21日)。
そして、Lalitpur 局の到着印が押されていますから、普通に逓送されています。
封筒もごくノーマルなもので、普通の紙が数枚までしか入らないようなものです。
こうした普通の手紙なら4 Pice 料金のはずなんですがねぇ。
もちろん書留ではありません。
書留なら24 Pice です。
類例を調べて考えることにしましょう。
楽しみが増えたということで。
2017-12-11 16:41
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