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京都鉄道博物館 [雑記]

昨日の夕方近くに、京都鉄道博物館に行ってきました。
目的は企画展だったのですが、今までで一番空いていたので常設展もゆっくりと見れました。

前回は3人で行って全滅(抽選制)だったシュミレーターも、今回は4人全員が当選。
それだけガラガラだったわけですね。

ここの常設展の良いところは、鉄道趣味に関するコーナーがあるんです。
例えば、鉄道が出てくる歌のレコードだとか、小説本なんかもたくさん展示されています。
ですが、悲しいことに切手がないんですよ!!
ここの女性学芸員のF嬢とは旧知の仲なので、次回はアポをとって、鉄道切手と鉄道図案風景印を持参のうえ口説く算段です。

鉄道切手がポピュラーな存在だと思っているのは、切手収集家の独りよがりなのかも知れません。
やっぱり、切手収集はマイナーなんでしょうかねー。
小説本はともかく、レコードに負けたのが悔しいなぁ・・・。

コメント(2) 

コメント 2

三浦

3年ほど前に、京都在住の鐡道切手収集家が
博物館の男の学芸員にあったことはあるはずです。
博物館での切手展示・・・・を話しをしたか否かは不詳。

名古屋の鐡道博物館には、名古屋在住の鐡道切手収集家が
ほぼすべての鐡道切手コレクションを寄付(税法上の問題で
寄付ではなく、永久貸与)していますが、なかなか博物館で展示にもっていってくれないと、嘆いています。
by 三浦 (2018-11-24 00:01) 

stamp

三浦 さん
いつもありがとうございます。
博物館で学芸業務をしていますが、近年、公立博物館を中心にけっこう切手関係の寄贈が増えています。
ですが、問題なのは切手を理解している学芸員がいないことです。
たまたま僕が収集家なので、学芸員のネットワークの中で相談を受けることがあります。
それと問題は、寄贈や寄託をする側にもあります。
博物館で展示される資料は、膨大な収蔵品の中から選ばれた1000分の1とか、10000分の1の確率のものです。
つまりバックヤードには展示品の1000倍、10000倍の資料があるわけですから、寄贈や寄託を受けたからといって、すぐに展示というわけにはいきません。
展示計画は長期にわたるものなので、その中で膨大な収蔵品をどう生かしていくのか。その辺が担当者の腕の見せ所です。
by stamp (2018-11-24 13:12) 

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