ハンガリー・小麦の収穫の使用例 [外国郵便史]
画像は、ハンガリーが発行した「小麦の収穫」の通常切手シリーズから、1924年発行の500コロナの使用例。
僕好みのデ〜ンと8枚ブロック貼が良い感じ。
ただ、残念なところは消印が読みにくいことですね。
下に貼られている縦4枚ストリップは「国会議事堂」図案の1000コロナ。
というわけで、合計8000コロナ貼りの米国宛の書留使用例です。
表面には、ブダペスト市内局の書留ラベルが貼られていて、宛先はオハイオ州内。
画像の右上にある紫印が、米国の書留到着印です。
ブダペスト1924年4月16日発で、オハイオ州サンダスキーには29日の到着。
料金については、この時期のものを調べきっていないのが痛いところ。
なんとか片づけないとリーフにも貼れませんねぇ。
2018-08-19 12:22
コメント(2)
http://www.hpsgb.com/foreign1918-26.html
51日間(1924.4.11-5.31)の料金で、外国書状4,000コロナ、外国書留4,000コロナです。
by infla (2018-08-19 16:40)
外国書状はこちらです。
http://www.hpsgb.com/inflation-1918-26.html
by infla (2018-08-19 16:42)