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秀山堂の使用例 [日本郵便史]

画像は、塔30銭のアルバムから、秀山堂の使用例。
リーフ上では2通が貼られているのですが、画像は基本料金としての使用例です。

15747.jpg

データは、東京の赤坂局22年1月14日の消印で、宮城県の岩沼町に送られています。

このような普通の使用例は、リーフに書き込むことが余り無いのですが、秀山堂切手のばあいは版やポジションの特定が可能なので、そうした情報を書き込むことで、その切手への知識度をさりげなくアピールすることができます。

画像のリーフでも、消印データの下にN1版のポジション6であることを記しています。
コメント(3) 

コメント 3

しげやま

全く集めたことのない人間が言うのもアレですが、この様な使用例は基本として1通は押さえておきたいですよね。ところで、この時期の鮮明な消印って、結構得難いのではないでしょうか?
by しげやま (2017-11-25 09:00) 

stamp

しげやま さん
ご無沙汰です。
そうなんです。けっこういい感じのカバーでしょ。
このカバーは、塔30銭の収集家として有名だった浅野氏のコレクションに入っていたものなんですよ。
by stamp (2017-11-27 20:34) 

しげやま

あ、なるほど。
それで納得です。
by しげやま (2017-11-27 21:29) 

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