第3次昭和5銭中間版の変種 [日本切手]
第3次昭和切手の製造面には、極めて興味深いものがあります。
例えば、下の銘版付田型。
実際は、下2段の20枚ブロックの形をしていて、その特徴からⅠ版であることがわかります。
このⅠ版は、更にα版とβ版に分類できるのですが、それは95番切手でわかりますね。画像は両方ともにα版です。
それで、このⅠα版ですが田型の右上の位置である86番切手が面白いのです。
86版切手には、下の画像のような特徴があります。
光線が切れているもの(上)と、光線が曲がっているもの(下)です。おわかりになりますでしょうか?
拡大画像の上下は、田型画像の上下にそれぞれ対応します。
実際には、この86番切手にはこれらの特徴が無いものも見られるので、それを入れると3種に分類できます。
この3種を揃えるのは、数を見れば難しいことではありませんので、挑戦されるのも面白いと思います。
例えば、下の銘版付田型。
実際は、下2段の20枚ブロックの形をしていて、その特徴からⅠ版であることがわかります。
このⅠ版は、更にα版とβ版に分類できるのですが、それは95番切手でわかりますね。画像は両方ともにα版です。
それで、このⅠα版ですが田型の右上の位置である86番切手が面白いのです。
86版切手には、下の画像のような特徴があります。
光線が切れているもの(上)と、光線が曲がっているもの(下)です。おわかりになりますでしょうか?
拡大画像の上下は、田型画像の上下にそれぞれ対応します。
実際には、この86番切手にはこれらの特徴が無いものも見られるので、それを入れると3種に分類できます。
この3種を揃えるのは、数を見れば難しいことではありませんので、挑戦されるのも面白いと思います。
2017-02-08 20:50
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