モンゴル切手のカバー [雑記]
昨日の続きです。
この切手の図案は、いくつかの題材が組み合わさっているのですが、その中央に1通のカバーがあります。
図案として、さりげなく配置されたカバーなので、特別に関心を持つ人は少ないのではないでしょうか。
水原コレクションのモンゴルの部は、2011年に香港で競売にかけられており、立派なカタログが残されています。
そのロット1584が切手の題材となったカバーで、下の画像が競売カタログからの画像です。
ウルガ(ウランバートル)からハルビンに宛てられたスタンプレスの書留カバーで、タイプ1と呼ばれる箱型の消印が押された唯一の使用例だそうです。
水原氏が本カバーを入手したのは1985年のことなので、『華郵集錦』「モンゴル郵便史」には本カバーは収められていません。
この切手の図案は、いくつかの題材が組み合わさっているのですが、その中央に1通のカバーがあります。
図案として、さりげなく配置されたカバーなので、特別に関心を持つ人は少ないのではないでしょうか。
水原コレクションのモンゴルの部は、2011年に香港で競売にかけられており、立派なカタログが残されています。
そのロット1584が切手の題材となったカバーで、下の画像が競売カタログからの画像です。
ウルガ(ウランバートル)からハルビンに宛てられたスタンプレスの書留カバーで、タイプ1と呼ばれる箱型の消印が押された唯一の使用例だそうです。
水原氏が本カバーを入手したのは1985年のことなので、『華郵集錦』「モンゴル郵便史」には本カバーは収められていません。
2016-11-12 20:39
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