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『郵趣』10月号 [文献]

昨日、『郵趣』10月号が到着。
相変わらずの中身で、どうしたものか・・・。
でも、創刊号から揃っているので、購読を止めるわけにはいきません。

あらためてビックリしたのは、1冊の中にアルバムリーフの図版が1つも無いこと。(正確に言うと数枚のリーフ図版は載っています。ただし切手商の広告の中に。)
それでいて、ページを捲っていくとジャペックスの案内が・・・。

一方ではリーフ作りを無視した編集を行い、一方ではリーフ作りの極地とでも言える切手展の案内を載せている。
僕には、ブラック.ジョークのように見えますがねぇ・・・。

近年、切手展出品者の常連化が進んでいます。これは、全日展もジャペックスも同じこと。
つまり、切手展のマンネリ化ですね。
ジャペックス出品者の6割が、新規出品者で占められていた時期がありますが、今年の新規出品者はどの程度でしょうか。
郵趣雑誌に全くリーフ写真が載らないのは、異常でしょう。
確かに海外の郵趣雑誌にはそうしたものも見受けられますが、そんなことを真似してどうするの?

JPSは切手展を普及させたいのか、させたくないのか。
機関誌は、当該団体の方針や主張を現わす最大の武器であるはず。
ジャペックスはジャペックスで、『郵趣』の編集とは全く別物と考えているのならば、じゃあJPSっていったい何なの?となりますが。
コメント(1) 

コメント 1

Fussy

JPSも郵趣も大好物ですがなにか?
by Fussy (2014-10-03 21:42) 

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