越前・江波局のKG型 [日本郵便史]
一見したところ、大阪・川口支局のボタ印で抹消された、ごく普通の新小判2銭貼りのカバー。
配達印も無いので駄物中の駄物という感じがしていたのですが、貼付けられた付箋を見てビックリ。
データは「越前・丹生・一・二九/江波」。
驚きました、希少な江波局の二重丸印です。
抹消印とか配達印では無いのがちょっと残念ですが、そんな贅沢は言ってられません。
差立証示印であるN3B3の年号から、明治19年の使用例であることが特定できます。
ちょっと古いのですが、江波局の明治15年の取扱量は差立が3,712通で、到着は10,430通という数字が残っています。
配達印も無いので駄物中の駄物という感じがしていたのですが、貼付けられた付箋を見てビックリ。
データは「越前・丹生・一・二九/江波」。
驚きました、希少な江波局の二重丸印です。
抹消印とか配達印では無いのがちょっと残念ですが、そんな贅沢は言ってられません。
差立証示印であるN3B3の年号から、明治19年の使用例であることが特定できます。
ちょっと古いのですが、江波局の明治15年の取扱量は差立が3,712通で、到着は10,430通という数字が残っています。
2014-05-27 19:34
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