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「関釜間船内第一」 [文献]

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『モダン・フィラテリー』第4号に掲載の「関釜間船内第一」。著者は片山登志男氏。
2ページという小文のなかに、告示や就航船一覧、印影などが詰め込まれています。

不思議なのが船内局名の付け方で、船ごとに番号を固定しておいた方が合理的なような気がするのですが、局番号は局長に付いて回るのです。
例えば金剛丸は、局長が違えば第一の時もあれば、第2、第3の時もあるという具合です。
局番号と日付から船名を特定するのは可能なのでしょうか?
コメント(2) 

コメント 2

tabito

『モダン・フィラテリー』、一瞬??? 『切手趣味』終刊後の切手文化会の機関誌でしたね。
それにしましても、文献渉猟の広さ、深さには敬服。

by tabito (2014-02-10 20:07) 

渡辺達夫

tabio様のコメントにあります通り
文献資料と知識において詳しい。
stamp様に敬服致します。切手趣味、切手文化、モダンフレタリー等は海外赴任のために、言い訳ですが郵趣文献は
処分しましたので、記憶が頼りです。
その記憶も衰えてきました。関釜間の
エンタももう手が届く値段ではないようです。
by 渡辺達夫 (2014-02-10 21:24) 

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