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丸一型印の初期使用 [日本郵便史]

丸一型日付印が、明治21年9月1日から使用されたことは、皆さんもよくご存知だと思います。
収集家としては、この使用開始日にいかに近い日付を集めるのかということが、関心の1つではないでしょうか。
僕の願望としては、あわよくば二重丸型印とのサドル・カバーを手に入れたいと思っています。まぁ、これは無謀と言うものでしょうけどね。

そんな初期使用をプレミアムを払ってまで買うつもりはないのですが、普通のお値段なら目につけば買ったりしています。
そんな中で、ちょっと気に入っているのが下の画像のもの。

13630.jpg

新小判緑1銭のペア貼りなのですが、データは「隠岐西郷港/廿一年九月十五日ハ便」。
15日目ですが、隠岐での使用例というのがミソです。
コメント(1) 

コメント 1

渡辺達夫

一銭ペア貼りが緑色素敵です。丸一印が
初期なので印が綺麗いで鮮明なところがそれから、離島と言うことで
アイテム的に良いと考えます。
by 渡辺達夫 (2014-02-09 16:35) 

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