SSブログ

" STAMPS OF INDIA " [文献]

13628.jpg

インド切手概説書の名著。
著者の Jal Cooper 氏は、インド郵趣界の重鎮として世界の著名人として各国で知られています。
手っ取り早く日本人で例えるならば、市田左右一氏や金井宏之氏みたいな感じでしょう。

僕が本書を入手したのは、1995年のシンガポール国際展参観の際に訪れたマリーナ・スクエアー内のギボンズ・シンガポール支店。
著者については、当時からインド・クラシック切手の大家として名前だけは知っていたものの、本書については全く知りませんでした。
本書をパラパラと見て、初期〜戦前までの概説が、豊富な図版と共に簡潔に、それでいながら一通りの知識が得られるように工夫されていることに驚き、120シンガポールドルで購入したものです。

僕がもし、誰かにインド切手についての1冊を推薦するならば、迷わず本書をお勧めします。

コメント(1) 

コメント 1

渡辺達夫

いインド切手のバイブルですね。
by 渡辺達夫 (2014-02-07 17:40) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

鹿児島・天保山丸一型印の初期使用 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。