ハンガリー・鉄道駅構内局 [外国郵便史]
上の画像は、ハンガリーの初期はがきの使用例。
で、下の画像が消印部分の拡大です。
データは、" DEBRECZEN P. U. 1871. 8. 18 " ですが、ここで問題なのが意味ありげに付いている " P. U. " 。
この意味は、マジール語で鉄道駅を意味するところの略なのだそうです。
この鉄道駅構内局の消印は、有りそうで、探すとなると難しく、思った時にいつでも買えるものではありません。
日本の鉄郵印のように、独立したジャンルとして収集するほどの局数があるわけではないので、フルスケールは無理ですが、郵便史的な展開にしてワンフレームには良いテーマかと思います。
2013-11-20 21:16
コメント(2)
おはようございます。
ハンガリーの鉄道局の印素晴らしいです。
門外漢で勉強不足初めて拝見致しました。
1871年といえば、日本で4月20日旧暦3月1日郵便制度が出来て。
竜文切手が発行された年ですね。先日の鑑定団に
最古のエンタがでました。
当時は、ヨーロッパの方が、相当進んでいたのですね。
消印がはっきりされた。ロマンのある。はがきです★★★
by 渡辺達夫 (2013-11-21 06:17)
追伸
筆記体をGペンでインクだまりがなんとも言えません。
小生も、ロンドンで筆記体インクだまりを、アルバムリーフに
特にタイトルに使用するために勉強しました。苦笑
因みに、現在では、学校では、筆記体は、教えていません。
確かではありませんが、35歳以下の方は書けないらしいです。
本題に移りまして、鉄郵印の好きのは
南満州鉄道の楕円印です。上りと下りを集めて
破産しました。苦笑長文失礼致しました。
by 渡辺達夫 (2013-12-01 13:03)