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『郵趣仙台』第200号記念 [文献]

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仙台(東北か?)の重鎮氏から『郵趣仙台』の200号記念をご恵贈いただきました。
2ヶ月に1冊の刊行で、創刊は昭和52年とのこと。
地元の郵趣会と言えば少人数のはず。国内で規模が大きい所で、せいぜい数十人まででしょうか。
こうした地域密着形の郵趣会で会報を継続発行することは、なかなか大変なことと思いますが、例会の記録であるとか、輪番制の勉強会の内容とか、ある程度定形化してしまうと、その流れに乗って行けるのだと思います。

今回、一緒に198・199号も頂いたのですが、それらに掲載されている例会記録を拝見すると、なかなか活発なご様子。
だから、うまいこと発行出来るのだと思います。

話しを戻して200号ですが、「郵趣仙台の記憶 200号までの歩み」が掲載され、会報発行の足跡を振り返り、時々の発行事情や裏話が記録されています。
実は会にとって、こうした記録はとても大切なことだと思います。時間の経過とともに古い人が抜け、新しい人が入り、世代交代が図られて行くと、そのうちに解らなくなってしまうことですからね。

一読して、こうした記念誌が作れること自体が全く羨ましい限り。
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