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トピカル [雑記]

僕が属している「外国切手出品者の会」で、ちょっとばかりトピカル・コレクションが話題になりました。
と言うのも、メンバーの1人がトピカル切手展に出品し、入賞したことによります。

日本では、長いことトピカルが定着していて、テーマチクと一般的に呼ばれるようになったのは、ここ30年ばかりのことだと思います。
海外では、古く50年以上前からテーマチクという考えが定着していたようです。

皆さんもご存知のとおり、トピカルとテーマチクは似ているようで、実は全くの別もの。
僕は、両方とも集め方としてOKだと思います。どうせならF.I.P.も両方の存在を認めて、国際展にもトピカル・クラスとテーマチク・クラスを併存させてほしいと思いますね。

個人的には、切手集めとしてはトピカルの方が親しみ易いと思います。
ただ単純に図案に即して集めるだけ。でも、これって切手収集の本質的なことではないでしょうか。
テーマチクだと、「ストーリー性をどうする?」という、切手集めとはちょっと違った部分に多くの労力が必要になってきます。

国内では、JPSのスタンプショウのみにトピカル部門がありますが、これはぜひ続けてほしいですね。
誰が見ても解り易いトピカルって、切手収集の普及にも大切な部分を占めていると思うし。
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