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丸一形印ワ便 [日本郵便史]

一頃、10年位前でしょうか、話題になったのが丸一形印のワ便。
その当時、正直なところ「なんで、そんなに話題になるのかなぁ・・・」という程度の意識で、特に気にも止めていませんでした。

と言うことで、別に意識して買ったわけではないけど、気がついたらストックされていたのが下の画像のもの。

13242.jpg

到着印に「越前 西田中」という、越前でも大局ではない局の配達印が押されていたのが、購入した理由だと思います。

で、今日の主役のワ便の方ですが、データは下記の通り。
「武蔵 東京神田/廿七年三月十■日ワ便」印色は茶色。
残念ながら日にちが「十」しか読めないのですが、通信文の日付が「十五日」になっており、配達印の日付が「十七日」なので、「十五日」で間違いないはずです。

東京神田のワ便は26年1月の使用例が確認されていますから、偶然入手したデータとしては27年3月でも意外とよい日付だと思います。
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