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帝政ロシアの初期切手 [外国切手]

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帝政ロシアの初期切手は、難しい収集対象として有名ですが、切手自体は悪くないと思います。
黄や緑、青、灰、サーモンピンクなどクラシック切手でありながら色彩がカラフル。それでいて、図案にはクラシック切手独特の重厚さが漂っています。

僕などは、カタログコレクションの穴埋めでヒーヒー言っているレベルなので関係無いのですが、この切手の専門コレクションは大変だと思います。
何が大変って、単価もそうなのですが、何しろ切手の大きさが小さすぎ。印面の大きさで1.6×2.2センチ程度ですからねぇ。
アルバム作りに苦労しそうです。下手するとリーフがスカスカの空白だらけになってしまいますからね。

切手を気に入るかどうかが収集を決める一番重要な要素ではありますが、こうなると切手の大きさも無視出来ません。
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