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万国切手博覧会 [切手展]

やっと出張から帰れました。
なんで3泊4日なのに、こんなに疲れたのでしょうかね。
昨日は夜8時半に寝てしまい、起きたら朝の9時半ですから13時間も爆睡で、それなのに今度は昼を食べてから1時から3時まで昼寝です。

そんなわけで、今日は子供時分の夏休みの思い出を。

自分にとって、小・中学生の頃の夏休み最大のイベントと言えば、JUNEXと相場が決まっていて、大手町の都立産業会館や代々木のオリンピックセンターには、鎌倉から父親・母親の3人で毎年出掛けていました。
今でも、その時に見た忘れられない作品が幾つかあります。

ところが、昭和50年の夏休みにはもう1つ切手の大形イベントがありました。
それが下の画像のイベントで「万国切手博覧会」。

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こんなイベントがあることを知ったのは、たまたま本屋で見つけた『別冊少年切手マガジン 万国切手博覧会特集号』を見たから。
会期は昭和50年8月7〜19日で、今からちょうど37年も前のことです。
子供にとってこのイベントの魅力は、子供向けの切手解説本には必ずと言ってよいほど物語りが掲載されていた、英領ギアナの1セント切手が見れること。
早速、父親に頼んで連れで行ってもらいました。

一番のお目当てだったギアナの1セント切手は、会場内でも別格扱いで警備員にガードされた展示ケースに鎮座していました。
切手展とはいいながらも、どちらかと言うとシューケースに陳列している商品みたいな感じだったことを覚えています。

他にも、かつおつり50銭シートだとか、鳥切手15銭の「抜け十」「書き十」、サザーランド切手などが記憶に残っています。

夏になるとJUNEXと共に、このイベントを思い出します。
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