全日展のいただきもの(2) [日本ステーショナリー]
昨日に引き続き、全日展でのいただきもの。
画像は、旧日本海軍の軍艦であった「鞍馬」の進水式を記念して差立てられた記念実逓便。
「鞍馬」は、明治38年に横須賀海軍工廠で起工し、明治40年10月21日に進水した一等巡洋艦だそうです。就役後はイギリスのジョージ5世戴冠式記念観艦式に参加したり、第一次世界大戦ではマリアナやカロリン諸島に出撃し、最後は大正12年にワシントン海軍軍縮条約の結果を受けて解体されてしまいました。
絵葉書には、洋画家として著名な和田英作による「鞍馬」が描かれており、なかなか良い出来映えです。
抹消印は、ちょっと不鮮明ながらも横須賀局の朱印で、データは「横須賀/40, 10, 21/前11-后1」で、丸一形印「能登羽咋/四十年十月二十二日ハ便」の到着印も押されています。
この手の進水式関係の記念押印って、そこそこ見かけますね。
これをきっかけに安ければ、これから入手しようかと変な気を起しかけています。
画像は、旧日本海軍の軍艦であった「鞍馬」の進水式を記念して差立てられた記念実逓便。
「鞍馬」は、明治38年に横須賀海軍工廠で起工し、明治40年10月21日に進水した一等巡洋艦だそうです。就役後はイギリスのジョージ5世戴冠式記念観艦式に参加したり、第一次世界大戦ではマリアナやカロリン諸島に出撃し、最後は大正12年にワシントン海軍軍縮条約の結果を受けて解体されてしまいました。
絵葉書には、洋画家として著名な和田英作による「鞍馬」が描かれており、なかなか良い出来映えです。
抹消印は、ちょっと不鮮明ながらも横須賀局の朱印で、データは「横須賀/40, 10, 21/前11-后1」で、丸一形印「能登羽咋/四十年十月二十二日ハ便」の到着印も押されています。
この手の進水式関係の記念押印って、そこそこ見かけますね。
これをきっかけに安ければ、これから入手しようかと変な気を起しかけています。
2012-07-18 18:58
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