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第1次国立公園「日光」 [日本切手]

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昨日は、国立公園シリーズ発行に関係する記事を紹介したので、今日は、僕の超貧弱な国立公園のリーフから「日光」のご紹介。
このリーフは、以前にも紹介したことがあるのでご記憶の方もいらっしゃると思うし、「またか」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、他に人様にお見せできるようなリーフが無いので、仕方ありません。

左のカバーについては、『全日本郵趣』平成19年10月号にて使用例紹介をしているので、そちらをご覧下さい。文献収集家ならではのマニアックな解析例が紹介されています。

さて、このリーフを作ってだいぶ経つのですが、作ってしまってから「しまった!」と思ったところがあるものの、根っからのナマケモノなのでそのままになっているしだいです。
では、どこが悪かったのかと言うと、皆さんお気づきのこととは思いますが、根本的な構成ミスなのです。
このリーフでは、未使用が右に貼ってあり、カバーが左に貼ってありますが、ここが大きな間違いで逆でないと理屈が合わないのです。即ち、未使用が左で、カバーが右ですね。
通常、切手展などでリーフの配置は同じフレーム内であるならば、左から右へと流れて行きますし、解説文も横組なので左から右です。とすると、最初に製造面が来るので未使用が左で、使用例であるカバーは右に配置しないと論理的ではないのです。

このリーフを作った時には、十分その論理は熟知していたものの、単に独立した1リーフということで、何も考えずに手が動くままに作ってしまったわけで、しばらく経ってから気がついたものの「まぁ、いいや」とそのままになっています。まったくお恥ずかしいかぎり。
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