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『船切手の世界』 [文献]

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先日、購入した本がコレ。
これまでは、日本で刊行された船切手の定番と言ったら、畑賢二氏『船の切手』昭和48年だと思うけど、これからは本書が定番になるのではないでしょうか。

体裁はB5版258ページで、各ページの下方に切手とかカバー類がオールカラーで配置され、上方に本文が書かれています。文字は若干小さいのだけど、レイアウトが上手くまとまっていて読みやすい本に仕上がっています。

切手や消印、カバーを通じて船の歴史を解いた内容でなかなか面白く、こうした本を読んでいると「トピカルやテーマチク収集も良いなぁ」という気になってきます。本書はどちらかというとトピカルに近い内容構成です。
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