長野へ

昨日、今日と１泊２日で長野に行ってきました。
目的は２つあって、１つは仕事で必要な上田電鉄の保存車輌の写真撮影。



そしてもう１つは恒例の長野郵趣会への参加です。
現地では、いつものように信州人さんにお付き合いいただきました。

保存車輌の撮影は、目的以上の撮影が出来た上に時間が余るほど。
それで、すぐ近くだからと言って連れで行ってくれたのが、1969年発行の第１次国宝切手第５集になっている安楽寺八画三重塔。
下の切手ですね。



これがですね、山間に位置していてロケーションがとても良く、三重塔で低いにもかかわらずドッシリと迫力もあって本当に良かったんですね。



これは、わざわざ訪ねて一見の価値は十分にあります。
よい所に連れで行っていただきました。


それで、今日は郵趣会の例会に参加。
例会が始まる前から、田沢切手の大御所氏に「へー、なるほどね〜」と、ある意味において凄いマテリアルを見せていただき、初っぱなから勉強になりました。
何かというのは、私の口からは言えませんが・・・。

そして、塔30銭の熱烈コレクター氏からは、塔30銭の部分張り替えを含む貴重なシート群。
正体不明の面白い変種など、なかなか愉快な話題を提供していただき、こちらの方も良い勉強に。

そして、私は信州ネタということで、松本の箱場印付きのカバーを持参。
箱場の正確な位置は不明ですが、「だいたいこの辺」という話をさせていただきました。

さて、次回はいつ参加させていただこうかしら？