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『Railway Stamps』No.189 [文献]

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今年最初の郵趣関係の郵便物は、JPS鉄道切手部会の『Railway Stamps』No.189でした。

最初のページに、部会関係者のJAPEX出品について記されているのですが、それを数えると9名もの人が出品しているとのこと。
これは人数なので、1人で複数の作品を出品している方が何人かいらっしゃるので、作品数にするともっと多くなります。
これは、素晴らしいというか大変なこと!
もちろん、鉄道以外の収集分野での出品も多いのですが、1つの部会からこれだけの数が出品されているとは思いませんでした。

さて、その部会の方ですが、最終ページには最近届いた他の部会と共通の話題が・・・。
それは、JPSにおける部会例会のありかた。
公益財団法人化したことから、金銭面も含めてJPS本部からの縛りが強くなるということ。
他の部会や例会、そして支部にも様々な動きがあるようですが、鉄道切手部会はどのような運営に変わっていくのでしょうか。
支部の中には縛りを嫌い、形態を変えて自主運営をしていく所もあるようです。

なぜ、どのような目的のために部会や例会、支部を設立したのか。
基本理念を今一度よく考え、それを具体化するにはどのような手段が効果的なのか。
そこを冷静に考えて、対処する必要が重要だと考えます。
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