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『Railway Stamps』202号 [文献]

今春は独立する子供が2人いるので、家財道具を揃えたり、引越やらで大変な目にあってます。
明日は第一段の引越、第二段は月末です。

先日、下の画像のJPS鉄道郵趣研究会機関誌『Railway Stamps』202号が到着したのですが、上記のような次第で、ゆっくりと読む機会を失していました。

19087.jpg

どの研究会報でもそうなのですが、最初に読むのは最終ページに載っている研究会の活動記録。
地方に住んでいると、会の動向や方向性など、気になる情報が多いのです。
そして、本会報の特徴の一つである例会参加者の一言近況報告がまた面白い。
特に郵趣活動に直結しているわけではないけど、これを見ていると皆さんがどのようなことをされたり、考えているのかがわかるわけですね。
ある意味、貴重な情報源。

当会には、90歳以上無料のシルバー制度(?)というのがあります。
90歳ですよ、90歳!!
巷では「70歳以上無料」なんてのをよく見かけますが・・・。
つまり、郵趣の世界で70歳はまだまだ現役ということで、シルバーは90歳からなんでしょうね。

どこも同じだと思うけど「10年後にはどうなっているのかな?」
なんて考えます。
次の世代でどうするか?
40代後半から50代に、切手収集復活組というのがある程度の人数で存在はしていますが、減少数にはとてもじゃないけど追いついていません。

近い将来、大は日本を代表するような組織から、小は研究会のような小規模団体まで再編が行われることになるでしょう。
単に会を解散するのは簡単ですが、せっかく築き上げた財産を、どのような形で受け継いで再編していくのか。
会の動向を読むたびに考えさせられます。
コメント(2) 

コメント 2

多田由一

いつも楽しくブログ拝見しております。この度H.R.HARMERより
ネパールのオークション誌送ってきました。もしお持ちでなければ送ります。ご住所等ご連絡ください。多田由一
by 多田由一 (2019-03-13 23:17) 

stamp

多田 さま
いつもありがとうございます。
ネットで見たのですが、素晴らしいカバーが沢山ありますね。
ところで、多田様のアドレスがわからないのですが、下記までご連絡いただけますでしょうか。
stamp2000@mac.com
by stamp (2019-03-18 21:30) 

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