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郵便切手貯金台紙 [雑記]

台紙に切手をベタベタと貼った郵便貯金台紙。
値段も安いし、一つの使われ方として1枚や2枚は、皆さんのコレクションにも入っていると思います。
僕のアルバムにも、菊切手や田沢切手のものが何枚か収まっています。
ですが、それらは使用済として市場に出てきたものなので、当然のことながら貼付カ所には全て切手が貼られています。
こういう状態が普通なので、未使用のものについては今まで考えたことがありませんでした。
たぶん、皆さんも同じだと思います。

下の画像は、先日入手した未使用の貯金台紙。
入手先は切手商ではなくて、紙物を扱うお店です。
表面に小さく「大正八年株式会社博文館印刷所製」と印刷されていますから、印刷時期の確定はできます。

19032.jpg

僕が面白いと思ったのは、切手貼付面で下の画像がそれ。
普通は切手が貼られてしまい見えないのですが、切手を貼るマス20ヶ所にそれぞれ異なる標語が印刷されていて、一つ一つが面白いのです。

19033.jpg

縦が5ヶ所ありますが、その縦列で一つの標語の流れになっているのです。
いままで、ここまで見たことが無かったのですが、よく出来ているんですねぇ。
感心しました。

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