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東京いろいろ [雑記]

子供の用事の付き合いで、土・日と東京へ。
土曜日には、郵政博物館の「鐵 鉄道と郵便」展に行ってきました。
特に目新しい資料は無く、過去に見たことがあるものばかりだったのですが、それでも1時間ほどかけてじっくりと楽しめました。

特に興味深かったのは「郵便車原簿」。
資料の性格上から1ページしか展示できないのですが、他のページもパネルにして壁面に展示してもらえると良かったですね。

面白かったのは、救急用品が展示されていたこと。
こんなものも、しっかりと備品として積込まれていたのですね。
まぁ、当たり前と言えば当たり前なのですが、ちょっと盲点。

全体的に言えば、もうちょっと深く突っ込んだ展示にして欲しかったなぁ・・・。と。
それと、いつものことなのですが展示技術が悪すぎ。
鉄道模型の展示があったのですが、車両がレールから脱線しているし、資料のキャプションはセンターリングどころか斜めってる。
ピクチャーレールから下がっているワイヤーも正位置ではなくて、「ハ」の字や、逆「ハ」の字になっています。
突っ込みどころ満載の展示技術でした。
せっかくの資料が可愛そう。
資料を生かすための展示技術なのですが・・・。

我々のリーフ作成に例えると、マウントが真っすぐに切れずにガタガタ。
テキストが斜めに印刷されている。
キャプションがセンター揃えもあれば、右寄せ、それに左寄せまである。
というレベルです。

日曜日は、午前中に子供の用事を済ませてから、目白の切手の博物館へ。
「メータースタンプ研究会展2018」へ。
メータースタンプという性格上からか、見学者は少ないようで、参観中は私と息子しかいませんでした。
「日本郵趣協会のメータースタンプ」という作品を、興味深く拝見。
思った以上に種類があるのですね。
昔から残してあるのが多少手元にあるのですが、今から思えば全て残しておいたら多少は手持ちも多かったかも。
収集って、けっこうこのパターンが多いですね。
「あの時に残しておけば・・・」てね。

それにしてもメータースタンプのリーフ作りは難しいですね。
当たり前ですが、ブロックなどが無い規格品なので単調になりがちです。
テキストの配置や、図の入れ方などを工夫して変化をつけないと、延々と同じパターンの羅列になってしまいます。

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