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フランス・リベルテ [外国郵便史]

1982年1月。
それまでのサビーヌに代わって、発行が始まったのがリベルテ。
画像は、そのリベルテの使用例です。

15985.jpg

1.7フラン切手が10枚、2.1フラン切手と0.1フラン切手がそれぞれ1枚づつで、合計19.2フランの書留使用例。
LE ROVE局1984年10月31日の消印で抹消され、右下にはMARSEILLE局11月2日の到着印が押されています。
LE ROVEとMARSEILLEは目と鼻の先の近距離なのですが、意外にも翌々日の配達。この辺がフランス的と言えなくもないですかね。

こうしたルックスのカバーは、理屈のみで選ぶ人には不評なものなのですが、僕は大好きで積極的に入手しています。
何しろ安い現行ものですから、理屈よりも見た目の派手さ、豪華さが優先されます。
もちろん、基本的な使用例として適正貼りも入手していますが、こうした特殊使用例は見た目の重量感が大切です。
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