スイス航空50年 [外国切手]
画像は、スイスが1981年に発行した「スイス航空50年」切手。
せっかくの50年切手なのですが、この会社、今は存在しません。
なぜなら、2002年に倒産してしまったんですね。
今、日本に乗り入れているスイス・インターナショナル・エアラインズは、スイス航空の子会社だったクロス・エアが引き継いだ会社で、現在はルフトハンザ・ドイツ航空の子会社になっています。
僕が学生時代だった1980年代初頭、ヨーロッパを目指す学生にとってスイス航空は比較的懐に優しい会社として重宝されていました。
あの当時、ヨーロッパの各航空会社は主に北回りのアンカレッジ経由で運行していましたが、こちらは16時間ほどと短時間でしたが、お値段は高くて20数万円以上が普通で、安い冬場でも18万円程度だったと思います。
そんな時にスイス航空は、13万円程度と良心的な値段でした。
最も、アジア系航空会社の南回り線は超破格の10万円を切る値段が出回ってはいましたが・・・。
そのスイス航空の安さの秘密も南回り。
日本・スイス間は、成田→(5時間)香港→(8時間)カラチ→(8時間)チューリッヒで、合計21時間かけてスイスまで飛んで行きました。
この間、機内食が5回ほど出るのでスイスに着く頃はブロイラー状態。学生の間で言われていたのが「スイス航空で腹一杯になろう」でしたね。
スイス航空は倒産するまではナショナル・フラッグ・キャリアだったので、スイス切手にもたびたび描かれています。
スイス航空の倒産。
僕にとっては、衝撃的な出来事でした。
せっかくの50年切手なのですが、この会社、今は存在しません。
なぜなら、2002年に倒産してしまったんですね。
今、日本に乗り入れているスイス・インターナショナル・エアラインズは、スイス航空の子会社だったクロス・エアが引き継いだ会社で、現在はルフトハンザ・ドイツ航空の子会社になっています。
僕が学生時代だった1980年代初頭、ヨーロッパを目指す学生にとってスイス航空は比較的懐に優しい会社として重宝されていました。
あの当時、ヨーロッパの各航空会社は主に北回りのアンカレッジ経由で運行していましたが、こちらは16時間ほどと短時間でしたが、お値段は高くて20数万円以上が普通で、安い冬場でも18万円程度だったと思います。
そんな時にスイス航空は、13万円程度と良心的な値段でした。
最も、アジア系航空会社の南回り線は超破格の10万円を切る値段が出回ってはいましたが・・・。
そのスイス航空の安さの秘密も南回り。
日本・スイス間は、成田→(5時間)香港→(8時間)カラチ→(8時間)チューリッヒで、合計21時間かけてスイスまで飛んで行きました。
この間、機内食が5回ほど出るのでスイスに着く頃はブロイラー状態。学生の間で言われていたのが「スイス航空で腹一杯になろう」でしたね。
スイス航空は倒産するまではナショナル・フラッグ・キャリアだったので、スイス切手にもたびたび描かれています。
スイス航空の倒産。
僕にとっては、衝撃的な出来事でした。
2018-06-24 11:43
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