スウェーデン・グスタフ5世シリーズ円形フレーム [外国切手]
それまでのオスカー2世シリーズに変わって、スウェーデンが1910年から発行を開始したグスタフ5世シリーズ。
「円形フレーム」と付いているのは、後年発行されたグスタフ5世シリーズ「正面向き」や「左向き」と区別するためで、見てのとおり円形フレームの中に肖像が入っていることから、そのように呼んでいます。
下の画像は、このシリーズの中から1911年発行の5オーレ切手。
このシリーズ、高額の数種に目の飛び出るほどお高い切手がありますが、それ以外は数十円から数百円のお手ごろ価格がほとんど。
その中で、ちょっと厄介なのが画像の5オーレですね。
使用済で、日本円で数千円でしょうか。
最近は、ebayのお陰で安く入手できるようになったので、それ以前とは比べ物にならないくらい入手しやすくなりました。
この切手、普通のカタログでは1種しか載っていませんが、" FACIT " では、色調で2種がリストされているので、アルバムには色違いで2枚が欲しいところです。
ネットオークションの普及で、このクラスの切手の入手が一番楽になったと思います。
以前だと、安価な切手はアキュムレーションとか貼込帳で。そして、高額品はオークションが入手の常道でした。
ところが、外国切手を集めていて難しかったのが数千円クラスのマテリアルです。
国内の切手商にいつでも在庫があるわけではなかったし、かといって海外のオークションで扱う商品でもありません。
いわば、谷間の商品とでも言えましょうか。
だいぶ前の全日展(20年近く?)のユース作品で、この色違いを揃えていた作品があって、驚いた記憶が残っています。
なにしろ、僕はまだ揃えていませんでしたからねぇ。
「円形フレーム」と付いているのは、後年発行されたグスタフ5世シリーズ「正面向き」や「左向き」と区別するためで、見てのとおり円形フレームの中に肖像が入っていることから、そのように呼んでいます。
下の画像は、このシリーズの中から1911年発行の5オーレ切手。
このシリーズ、高額の数種に目の飛び出るほどお高い切手がありますが、それ以外は数十円から数百円のお手ごろ価格がほとんど。
その中で、ちょっと厄介なのが画像の5オーレですね。
使用済で、日本円で数千円でしょうか。
最近は、ebayのお陰で安く入手できるようになったので、それ以前とは比べ物にならないくらい入手しやすくなりました。
この切手、普通のカタログでは1種しか載っていませんが、" FACIT " では、色調で2種がリストされているので、アルバムには色違いで2枚が欲しいところです。
ネットオークションの普及で、このクラスの切手の入手が一番楽になったと思います。
以前だと、安価な切手はアキュムレーションとか貼込帳で。そして、高額品はオークションが入手の常道でした。
ところが、外国切手を集めていて難しかったのが数千円クラスのマテリアルです。
国内の切手商にいつでも在庫があるわけではなかったし、かといって海外のオークションで扱う商品でもありません。
いわば、谷間の商品とでも言えましょうか。
だいぶ前の全日展(20年近く?)のユース作品で、この色違いを揃えていた作品があって、驚いた記憶が残っています。
なにしろ、僕はまだ揃えていませんでしたからねぇ。
2018-06-18 19:02
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