戦前の風景印・長野武石局 [風景印]
画像は、以前に信州に遊びに行った時に、信州人さんからお土産にいただいたもの。
長野武石局の風景印で、日付の昭和10年9月1日は使用開始初日です。
図案は、上に日本アルプスの遠望と、下に鬼ツツジを描いています。
このブログでは、たびたび戦前の風景印の優秀さについて触れていますが、この風景印もなかなかのものだと思います。
図案としては左程のものではないのですが、鬼ツツジの彫りが「すごいなー」と感心します。
下が、その鬼ツツジをアップした画像です。
どうです?
芸が細かいでしょ?
今の風景印に見慣れてしまうと、惚れ惚れとする彫り方ですね。
長野武石局の風景印で、日付の昭和10年9月1日は使用開始初日です。
図案は、上に日本アルプスの遠望と、下に鬼ツツジを描いています。
このブログでは、たびたび戦前の風景印の優秀さについて触れていますが、この風景印もなかなかのものだと思います。
図案としては左程のものではないのですが、鬼ツツジの彫りが「すごいなー」と感心します。
下が、その鬼ツツジをアップした画像です。
どうです?
芸が細かいでしょ?
今の風景印に見慣れてしまうと、惚れ惚れとする彫り方ですね。
2018-03-27 22:04
コメント(2)
信濃の風景印をご紹介くださり、ありがとうございます。この図案は小縣和田局でも使用されています。他にもいわゆる「異局同図案」の例が複数あり、その点でも収集を楽しいものにしてくれています。戦前の風景印は図案の精巧さもさることながら、図案を調べてみると、その土地の故事来歴を知ることができ、現在の風景印では味わえない楽しみがありますね。
by 信州人 (2018-03-28 08:38)
ツツジのキリッとした感じが出てて、良い仕事ですね。
by RT (2018-03-29 23:24)