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小判切手のエッセイ [日本切手]

下の画像は「小判切手のエッセイ」として、超有名なマテリアルなので皆さんもよくご存知だと思います。
このエッセイは、1977年に刊行された『日本切手名鑑 小判切手』に、大きなカラー図版で採録されたことから、誰もがいつでも見ることができるようになりました。

画像は、多くの日本人が初めて図版として見ることができたロブソン・ロウのオークション・カタログからのものです。
オークションは1968年9月の開催でした。
参考値は100ポンド。
今だったら、たったの100ポンドですが、同じオークションで売られた和紙カナ無し4銭のプレート6の未使用シートが参考値85ポンドですから、やっぱりお高い。

15809.jpg

競売の1年後になりますが、沢護氏が『フィラテリスト』1969年10月号に「小判切手のエッセ」と題して解説を書かれ、性格的な位置付けを明解にされています。
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