ネパール・セカンドシリーズの不統一印 [外国郵便史]
ネパールのセカンドシリーズは、4回に分かれて発行されているのですが、画像は1907年発行の最初のもの。
つまり、それ以前はファーストシリーズが使われていたわけ。
こうした移行期には、どの国でも面白い使用例が出てきますね。
画像の切手は消印に注目です。
この消印は、ファーストシリーズで使われていたもので、日本で言うならば不統一印のようなもので、局ごとに色々なタイプがあります。
この消印は、セカンドシリーズが発行されると間も無く使われなくなるので、この組み合わせは少ないものなんですね。
以前にJAPEXに出品した時は、16パイスの使用例を1点だけ持っていたので、堂々と1リーフに貼って使ったのですが、昨年このマテリアルを入手したので2点目の手持ちになりました。
日本では、小判切手の初期に不統一印が押された使用例がありますが、それと似た性格のものになります。
つまり、それ以前はファーストシリーズが使われていたわけ。
こうした移行期には、どの国でも面白い使用例が出てきますね。
画像の切手は消印に注目です。
この消印は、ファーストシリーズで使われていたもので、日本で言うならば不統一印のようなもので、局ごとに色々なタイプがあります。
この消印は、セカンドシリーズが発行されると間も無く使われなくなるので、この組み合わせは少ないものなんですね。
以前にJAPEXに出品した時は、16パイスの使用例を1点だけ持っていたので、堂々と1リーフに貼って使ったのですが、昨年このマテリアルを入手したので2点目の手持ちになりました。
日本では、小判切手の初期に不統一印が押された使用例がありますが、それと似た性格のものになります。
2018-01-21 19:23
コメント(1)
センターも、もちろん切手の状態も良く、そして消印も綺麗。まさに逸品ですね。集めていなくても「良い物」と解るというのはこのような品物のことを言うのでしょうね。
by 孫文 (2018-01-22 18:54)