琉球・第2次普通50銭 [日本切手]
『方寸会創立50周年記念誌』に所収されている、新井紀元氏「琉球第2次通常50銭切手」は久しぶりに興味を持って読んだ解説でした。
定常変種の分類から「印刷局製造」銘版の切手なのか、それとも「大蔵省印刷局製造」銘版の切手なのかを、単片切手でも分類を可能にしたものであるほか、よく言われる「砂目」「網目」分類に対しても疑問を提起するなど、貴重な解説と言えます。
そこで「僕の手元にあるのはどうだろう?」と思ってルーペを覗いてみました。
下の画像がその切手です。
ルーペを覗くこと10秒ほど。
有りました。有りました。
解説図版とピタリ一致する特徴が。
その拡大図が下で、白丸内の点がその特徴です。
この特徴を持つ切手は「印刷局」銘版の中の1枚だそうです。
シートから切り離されて1枚ポッキリになってしまった単片切手でも、その素性が確認できるとは、収集家にとって大変有難いことですね。
定常変種の分類から「印刷局製造」銘版の切手なのか、それとも「大蔵省印刷局製造」銘版の切手なのかを、単片切手でも分類を可能にしたものであるほか、よく言われる「砂目」「網目」分類に対しても疑問を提起するなど、貴重な解説と言えます。
そこで「僕の手元にあるのはどうだろう?」と思ってルーペを覗いてみました。
下の画像がその切手です。
ルーペを覗くこと10秒ほど。
有りました。有りました。
解説図版とピタリ一致する特徴が。
その拡大図が下で、白丸内の点がその特徴です。
この特徴を持つ切手は「印刷局」銘版の中の1枚だそうです。
シートから切り離されて1枚ポッキリになってしまった単片切手でも、その素性が確認できるとは、収集家にとって大変有難いことですね。
2017-11-08 19:28
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