「横浜検査済」印の名品 [日本郵便史]
画像は、1962年に開催されたレヴィ・オークションの第1回目のカタログの表紙を飾った「横浜検査済」印を押した神奈川県租税課が差し出したカバー。
このカバー、古くから名品として有名で、昭和初期にラムスデンの『古銭古郵券雑誌』に紹介されたものの、その後は長いこと行方不明となっていたものです。
それが、突如レヴィ・オークションで売られたのですが、再び行方不明となり、ドイツの有名な日本切手収集家であるオッペンランダーの所有であることが判明したのは、1971年になってからでした。
豪勢で、かつ素晴らしい貼り方。
その上に希少な「横浜検査済」印。
名品の貫禄。
このカバー、古くから名品として有名で、昭和初期にラムスデンの『古銭古郵券雑誌』に紹介されたものの、その後は長いこと行方不明となっていたものです。
それが、突如レヴィ・オークションで売られたのですが、再び行方不明となり、ドイツの有名な日本切手収集家であるオッペンランダーの所有であることが判明したのは、1971年になってからでした。
豪勢で、かつ素晴らしい貼り方。
その上に希少な「横浜検査済」印。
名品の貫禄。
2017-09-29 20:46
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